本業も副業も100%こなす普通のサラリーマンによるタスクシュートの使い方この動画は、2019年8月に開催したセミナー「タスクカフェ」の内容を収録したものです。 今回は、特別講師として岡野純(おかの・じゅん)さんをお招きしました。 岡野さんは会社員でありながら、早朝は累計部数15万部超の漫画家、休日は2児の父という3つの顔を持つパラレルワーカー。 いったいどんな時間の使い方をしているのか? 気になる方は少なくないでしょう。 そこで、岡野さんご本人に、文字通り朝起きてから寝るまでの一日の時間の使い方を隅から隅まであますところなく語っていただきました。 ざっくりとした一日の流れは以下の通りですが、問題は、どのようにしてこの流れに沿って行動できているのか、でしょう。 ▼ざっくりとした一日の流れ ●土日平日問わず5時前起床 ●最初の仕事は副業のマンガ描き ●6:45に自宅を出発 ●通勤電車ではiPhoneでマンガのプロット作成 ●8:30(始業30分前)に出社 ●昼休みはiPad Proでマンガ描き ●17:30(定時)に退社 ●帰りの通勤電車でもマンガのプロット作成 ●19:00 家族と夕食 ●その後は子どもの宿題を見る ●21:00 SNSなどをチェック ●22:00 子ども一緒に就寝 「世の中のお父さんの良いところをぜんぶ集めてみました」というモンタージュのように見えるかもしれませんが、岡野さんは実際にこのとおりに毎日を過ごされているのです。 岡野さんによると、タスクシュートがあるからこそ実現できている、とのことですが気になるのはやはりその使い方。 そこで、当日は以下のようなトピックについて解説いただきました。 ●以下のさまざまな時間すべてのバランスをとるタスク管理とは? └個人活動の時間 └会社員として働く時価 └家族と過ごす(家族のための)時間 └睡眠時間 └食事・休憩を取る時間 └娯楽の時間 └雑務等の時間 ●岡野純の現時点でベストと考えている1週間のバランス(時間配分) ●バランスタスク管理のポイントはランダムエンカウントからシンボルエンカウントへの転換 ●ランダムエンカウントなタスク管理の特徴 └ストレスの多いアンバランスなタスク管理 ●シンボルエンカウントなタスク管理の特徴 └ストレスの少ないバランスのとれたタスク管理 ●シンボルエンカウントを実現するには? └姿を明確にする └数と接近距離を明確にする └感知・追尾範囲を明確にする ●壁を決めただけでできるなら苦労はしない → ではどうするか? └「残業しないと決めても、結局してしまう」 └「睡眠の終わりを朝5時に決めても、それだけで早起きができるようにはならない」 ●「土日なら時間がある」は間違い ●バランスを調整するための2つの奥義 └1.ヒット・アンド・アウェイ └2.変化(へんげ)の杖 後半の質疑応答では以下のような質問にお答えいただいています。 ●朝夕の通勤時間を有効に活用するうえで工夫していることは? ●気が休まる時間がないように見えるが、大丈夫なのか? ●早起きのための早寝をするうえで実践していることは? ●プロジェクトの管理をどのように行っているか? ●平日と土日をどのように使い分けている? ●現在描いている漫画のテーマは? 動画サンプルトータルで約37分の動画と音声(MP3ファイル)が付属します。 講師プロフィール岡野 純(おかの・じゅん) 世の中のモノ・コトをマンガで「わかる化」する「わかる化漫画家」。 会社員とのパラレルワーカー。2児の父。 ブログ「純コミックス」主宰。 会社にも漫画家業を持ち込むなど自ら新しい生き方&働き方を追求・実践し、マンガで発信している。 著書に『マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門』『やる気クエスト』などがあり、累計部数は15万部超(Amazon著者ページ)。 ※使用PCはMac 大橋 悦夫(おおはし・えつお) 1974年、東京生まれ。 自分らしい時間的豊かさを追求するコンサルタント。 ブログ「シゴタノ! 仕事を楽しくする研究日誌」主宰。 上智大学外国語学部英語学科を卒業後、ソフトウェア技術者、テクニカル ライター、専門学校講師などを経て、有限会社サイバーローグ研究所を設立。 現在は仕事のスピードアップ・効率アップ・やる気アップのための仕組み作りを テーマとしたブログ記事の執筆を中心に、ビジネスパーソン向けのワークショップや 書籍の執筆・プロデュースを行う。 また、エンジニアとして1998年より自作のタスク管理ツール 「TaskChute(タスクシュート)」の開発を手がけ、20,000人を超えるユーザーの日々の タスク管理をサポートしている。 著書は『スピードハックス』『チームハックス』(ともに日本実業出版社)、 『スマホ時代のタスク管理「超」入門』(東洋経済新報社)など多数。 ※使用PCはWindows 佐々木正悟(ささき・しょうご) 1973年、北海道生まれ。心理学ジャーナリスト、 専門は認知心理学。 ブログ「シゴタノ! 仕事を楽しくする研究日誌」を大橋と共同で主宰。 獨協大学外国語学部英語学科を卒業後、ドコモサービスで働く。 2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、2004年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に 移籍。2005年に帰国。 心理学的見地にもとづいた効率的な仕事ノウハウに定評があり、 書籍やオンライン連載の執筆の傍ら、「タスク管理」「時間管理」の コンサルタントとして活動。 著書は『スピードハックス』『チームハックス』(ともに日本実業出版社)、 『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』(技術評論社)、『先送りせずすぐやる人に変わる方法』(中経出版)など多数。 ※使用PCはMac 価格3,080円(税込) お申し込み方法以下の「申し込む」をクリックして申し込みページにお進みください。 なお、タスク管理トレーニングセンター(月額 4,400円)に入会いただくことで過去の一部のタスクカフェ動画もご覧いただけます。 タスクカフェ動画のご購入とタスク管理トレーニングセンターへのご入会の違いについては以下の表をご覧ください。
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